先々週くらいから実装を進めていたアイテムメニュー周りが、おおよそ形になってきました。

このゲームにおけるアイテムは、いわゆるドラクエ方式(?)で、「やくそう×3」ではなく「やくそう、やくそう、やくそう」みたいな方のタイプになります。
つまり、ダンジョンに持って行ける個数制限が厳しめのタイプの管理方法です。

持てる個数はゴーグルに詰んであるメモリの大きさに比例します。

ゴーグル
主人公がネットに潜るのに使っているゴーグル型のコンピュータで、メインプロセッサ、アクティブメモリ、拡張カードを装備できます。
(アクティブメモリの容量が多ければ、アイテムもいっぱい持って行けます)

「クラウドストレージ」というのは名前の通りデータ(アイテム)の保管庫なわけですが、選んだゲーム難易度によってダンジョン内からのアクセス制限が変わります。

(動画内ではクラウドストレージは今は「オフライン」と表示されていますが、ノーマル難易度での「保存&閲覧のみ可能」という状態になっています。つまり、手に入れたアイテムをクラウドに送ることだけは出来る状態)

引き続きメニュー内のあれこれの制作を進めています。

グラフィック制作

藤川が開発を進めている間わたしはというと、必要なUIパーツのデザインなどを都度行いつつ、主にグラフィック&シナリオの作業です。

7月ごろから街に住むモブ達の3Dモデルの制作中です。なぜか3歳児からはじめて、6歳児、12歳児と進んできたので、これから17歳くらいの人を作ります。

隣に置いたハロルド(主人公)はスケール合わせ用です。

画像を貼ってみて気付いたけど、主人公がゲームでは使わないレーダー(耳みたいなやつ)つけてる。モデリング中に遊びでつけてみたやつ……

モブ作りは楽しいんですがひたすら差分パーツを作ることの繰り返しでちょっと飽きてしまいがちです。でも、モブとモンスターのモデリングが物量的には結構大きな壁なので、とにかく手を動かしていこうと思います。

二月 ほづみ
hozumi@f-sp.net
Studio F#の猫の方。シナリオとグラフィック、デザイン全般を主に担当しています。

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